バルトシュ・ビィエレニアの素朴さから凶悪さまで幅の広い表情に終始引き込まれます。一貫とした善悪の表裏一体な描写に、他人を推し量ることが時に傲慢とすら感じました。
協会のシーンをラストへ持ってかなかっ…
ずっしりと重い空気がずっと続く。
雰囲気はとても好き。
実話をベースにとのことで大きな波風が立つわけではないけど、切り取り方次第でいくらでもドラマって生まれるんだなぁ、、と。
結局人は根本から変…
このレビューはネタバレを含みます
ピンチェルは誰にも言っていないからこそ、再度少年院に入る事になってしまったのだろうな。ラストシーンでダニエルのやった事を無かった事にしてくれたのもピンチェルの気持ちの現れだと思う。たぶん警察→教皇庁…
>>続きを読む少年院で神父に憧れ聖職者になりたいという夢を持ったダニエルは、前科のためその道を絶たれていた。しかし、ある勘違いから小さな村の新任司祭として働くこととなる。
明らかに許されないはずの行為でありなが…
実話をベースに制作されたフィクション映画。
少年院出身の男が司祭になりすましたという点は、事実に基づいている。
たとえ前科があろうとも、神父を装えば信者たちはその人物を神のように扱い、何でも従ってし…
このレビューはネタバレを含みます
わたしはキリスト教のどの宗派にも所属していないのでイエス・キリストの教えを全て理解しているわけではないのだが、わたしの把握しているイエス・キリストと現実社会でのキリスト教では大きな乖離があるように感…
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