ようこそ映画音響の世界への作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

「ようこそ映画音響の世界へ」に投稿された感想・評価

のあ

のあの感想・評価

4.1
自宅にて鑑賞。

映画における音響の発展や重要性が映画の歴史と共に整理されていて、とてもわかりやすかったです。

映画始めエンタメを常に観る側の人間なので、製作側の事情や意識は知ることも気にしたこともあまりなく、新鮮でした。
今まで自分がいかに視覚にとらわれていたかがよくわかりました(製作者が音響を意識して作品を観てほしいかはまた別問題だと思いますが)。

音響技術のすごさを感じる一方、自分は割とシンプルな映画が好きなんだなーと思いました。
tipsy806

tipsy806の感想・評価

3.8
出てくる映画が見たことあったのが多かったので、こんなふうに音作っていたのかと目から鱗に鱗。映画体験の半分は音というように、改めて映画における音の重要さに相当気づかされました。
音楽でなく音響ね。
トップガンをここ最近見直していたんだけど、戦闘機の音とか本物だと思っていたから、そんな事無かったことにも驚くばかり。地獄の黙示録のあのシーンは本当好きだなー!
しかしながら映画音響の技術者には感謝と称賛と拍手しかないです。
ちまき

ちまきの感想・評価

2.7
ながら見だったので次はちゃんと見たい

音のあるなしが映画の出来を大きく左右することはわかる
チープなものに迫力が加わるんだから音楽って不思議な力だわ
なくに

なくにの感想・評価

3.5
先日イレイザーヘッドを観て、面白いけど怖いしもう二度と観たくないなぁって思っていたらノリノリでデビッドリンチが出てきて泣いちゃった。
しかしイレイザーヘッドの不気味さは映像だけではなく音響がかなり影響していることがわかり、勉強になりました。
映画の見方が変わるな
音響技術の進歩

個人的には「すばらしき映画音楽たち」のほうが色んな曲が胸熱に流れるから好き
映画体験の半分は音。。
名作に沿って語られる音響の進化。。
映画音響ってこんなにも重要だったんだなと改めて気付かせてくれる内容だった。

音の歴史から映画の歴史まで触れられていて、アナログな音の作り方、デジタルでの作業などの紹介や音響編集を担当ごとに分けているなど知識ゼロの自分でも面白いと感じた。

ただ情報量が多くて一度観ただけじゃ覚えきれないから、意欲があれば何回か観たい。


映画音響に関わる仕事をしたい人は勉強にもなると思うし、大学の講義にも使われていいと思う。
映画に『音』がどのように関わってきたのか、その歴史の変遷。
少し前までかなりの部分をアナログ、手作業で音を作り出していたことや、フィールドレコーディングを多用していたこと、デジタルで音作りをし始めたのがトイストーリーで割と最近というのも驚いた。
テーマが大きすぎて、少し輪郭がボヤけてしまっていたのが残念。でも映画が好きなら勉強のためにも観ておいた方がいい。
♪ 遠くで聞こえる風のファンファーレが
  いつかこの胸に響いて

本作で取り扱っている題材は映画音響。
つまり、曲だけでも素材だけでもなく。
録音やアフレコ、ミキシングにも言及したドキュメンタリー。なかなかマニアックです。

確かに映画にとって音は重要なピース。
違和感なく作品に溶け込んでいると聞き流しますが、その裏の苦労は並大抵ではありません。

しかも、奥が深いんですよね。
音の特性によって、どの周波数を削るのか盛るのか、全体の調和を考えながら素材を作り込み、更には配置した後で調整しないといけないので、絶対的な解答が存在しないのです。

それに考えてみれば。
視覚情報に頼った画像や文章と違って“時間”を包有する素材。作り込むのに時間が掛かるのも当然です(5分の曲を把握するためには、最低限でも5分必要)。その苦労の割には評価が低い分野です。

ただ、一般人に分からなくても。
映画を統括する監督さんは評価しているわけで。そんな彼ら(特にジョン・ラセター)のメッセージには思わず口角が上がりました。

お金もかなり掛けているのでしょう。
邦画で台詞が聞き取りづらい作品がありますけど、それと比較すれば“違い”は歴然。地味だけど細かい積み重ねがクオリティを左右する…それがよく分かりました。

あと、音で大切なのは空気。
「空気の振動=音」ですから、空気の質によって音は変化します。その空気(風)は音の邪魔もするし、臨場感も高めるわけで(電子音がペラペラなのは空気に頼らないから)目に見えないけど奥が深いのです。

それと個人的に驚いたのは、未だにアフレコを用いていること。確かに波形化して処理が出来る現代ならば、アフレコの方が効率的ですよね。いやはや、本当に足元で映画を支えているのだな、と認識を改めました。

まあ、そんなわけで。
映画を更に楽しむ調味料のような作品。
鑑賞後は違った角度で映画を捉えることができそうです。

こうなると違う分野も観てみたいですね。
『ようこそロケハンの世界へ』とか『タイムキーパーの世界へ』とか…。さすがにマニアック過ぎますかね。
ゆり

ゆりの感想・評価

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面白かった!!
学んできたことがどんどん繋がっている感じ
また借りてみたい
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