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1991年8月、元朝日新聞記者・植村隆氏は元慰安婦だった韓国人女性の証言を伝えるスクープ記事を書いた。けれども23年後の2014年、その記事は捏造だったとされ、娘にまで殺害予告の脅迫状が送り…
新聞記者が真面目に取材をして真摯に書いた記事が捏造と言われ、その後執拗に弾圧され、職場を追われ、家族も脅され,と言った状況を闘い抜いている現在進行形のドキュメンタリー。
忘れてしまいたい過去を死ぬ…
いろいろな論点、いろいろな立場があるはずなのに、一方的に語られすぎかなあ。
もちろんそれも表現の自由だけど。
朝日新聞のいわゆる「従軍慰安婦」記事にはいろいろ思うところはあるけれど、言論が気に入…
この映画が指摘する問題点の多様さ、大きさ。
21歳時点で見れてよかった。
「売国奴」は一体誰か?
ぬるま湯大学生活にどっぷり浸かった自分と社会との距離の遠さに情けなさを覚える。
SNSネイティブ世…
当時の記事がどんなものだったのか?
その後の朝日新聞へのバッシングに到るまでを知りたくて鑑賞。
短絡的かもしれないけれど、彼の経歴を初めて見て
「標的」にされた理由
(バカみたいな単純な)が分かった…
実は年末12月10日に見る機会があって。放火事件で騒然とする中『ウトロ 家族の街』の上映会があって、その日同時上映だったの。
でも流石に師走の平日昼間だし、どうしても時間の都合がつかず…
念願の見…
パンチ効いたジャケ写のその先に一つのアングルの提示有り。
気が重くなる一方、それに反旗を翻す人達も相当数いて「権力に対する監視」といった所でこの国の健全性はまだ失われてはいないっていう救いを感じた…
1991年、元慰安婦への取材報道を捏造と糾弾された元朝日新聞記者植村隆と家族の、長きに渡る格闘の日々。
日本の左翼系ドキュメンタリーにありがちな正義御免の稚拙さが一切ない、綿密丹念な手つきは信頼で…
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