少し前から観たい観たいと思い続けていた作品。アジアンドキュメンタリーズという企画に出会えた事も有り難い事だった。
某引越社(某とは...笑)における労働者の権利侵害を一人の職員による労働争議を追い…
『闘争の記憶の記録の大事さ、ドキュメンタリーの面白さ。』
社会の仕組みを知ることの大事さが分かる。明らかにおかしい環境でも、知識とそれによる余裕がなければ客観視できない。労働組合とのつながりを通して…
ブラック企業というものについて、言葉は有名になったためもちろん知っていたがその実態をリアルに知りたくて鑑賞。
主人公の男性が会社の不当な理由のせいで、シュレッダー係に配置転換されてしまった場面をみ…
これは、ある引っ越しの会社に勤務する従業員が会社から不当な扱いを受け、社外の労働組合に加入し、その人たちの助けを得ながら、理不尽な対応をする会社と戦い抜く映画である。会社勤めをする人、会社を経営する…
>>続きを読む土屋トカチ監督による労働ドキュメンタリー2弾。
引越し会社で働く労働者を追ったドキュメンタリーでこれも実名で社名が出ています。(タイトルから大体分かりますが 笑)
長時間労働を強いられ、事故や破損…
ひょうひょうとした主人公の内に秘めた、自殺してもおかしくないような絶望感や大資本に一人で立ち向かっていく闘志、ひたすらシュレッダーをかけることを続ける精神の強さ。涙なしには見れない。一人の人が立ち上…
>>続きを読む大企業に就職する気をなくすすごい作品
アリさんマークの引越社やばいな…
SDGsに賛同しているらしいが、やっていること真逆すぎる…
差別なくそうとしてますか?
副社長とかやくざのような振る舞いです…
このレビューはネタバレを含みます
上映後、監督とゲストに蟹の惑星の村上博康監督との対談あり(たまたま行こうとした回に開催しており、対談目当てではない)
対談終了後、ジャンケン大会でバッジをもらいました☺️
監督自身も友人を労働環…
力のある作品だった。反社会的勢力さながらの会社を相手に「正しいキレ方」をもって闘う西村さん。彼に寄り添い、冒頭から相手企業を明確に露出させた土屋監督は、自死してしまった親友を救えなかったという想いか…
>>続きを読むこの作品は全国公開しなければならないです。企業で働く人はあまねく知らなければならない事実の映像だと思います。
ドキュメントとしては、一方からの取材の作品(内容的に、相手は撮影に同意しないだろうから…