昭和生まれだと西川美和って聞くとドリカム浮かんでこない?
閑話休題
西川美和と役所広司が組んで仲野太賀が泣く。これだけで元は取れる。
ただ今一つエンディングがピンとこない。西川美和作品は「ゆれ…
他人事ではないなと思いながら観ていた。誰の心にだって暴力性はあるし正義感もある、よく見られたいと思うし譲れないこともある。たくさんある。だから僕は他人事ではないと思う。
だけど僕は、上手く生きている…
真っ直ぐな人間が生き辛い世界、それは素晴らしき世界なのでしょうか。それでも良き人々がいて、社会とは支え合う世界なのか、助け合う世界なのか、認め合う世界なのか、そして本当の素晴らしき世界とは。異なる価…
>>続きを読むまっすぐな人ほど世の中生きづらい。そんな人ほど損をするようにできてる。
今の世の中って、なんでも自分にとって都合が良いように捉えて、時には見て見ぬふりもしないと社会に馴染めない。そんな中で人に頼り頼…
観て良かった。
人生において、予想できることはまずない。
どう生きて行くのか、人を傷付けないということは他人の傷に鈍感になることなのか。
鑑賞中は泣かなかったけれど、思い出して涙がじわっと出てくる。…
最後は息を忘れるくらい感情移入していた。
介護の職場の会話がこういう奴いるよなってリアルに感じた。弱いものイジメや社会に不満ばっかり言っている人をよく見かけるが、そういう人達はその分努力してんのかっ…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会