殺人の罪で収監されていた男が13年の時を経て出所、その後の生活に焦点を当てた物語
とても現実味のある物語で、勉強になる作品でした。
役所広司演じる三上が出所後、色んな人の支えがありながら、…
カッとなったら私たちの顔を思い出してと言われ同僚の陰口を聞かされてもなんとか我慢していても一緒に働いてる阿部さんの無邪気な顔を見たときの三上さんの表情がとても切なくて苦しかった
自分の気持ちに正…
生きづらさを感じていた私にとって、この作品は何度も涙を誘うものでした。
「すばらしき世界」というタイトルの意味を考えながら観ていると、三上に向けられる偏見の数々が浮かび上がり、「やっぱり人間って難し…
就職祝いのところでなんだか辛くなって涙が止まらなかった
人はひとりでは生きていけないけど、結局ひとりでしかないような気がしてしまった
三上は外の世界で幸せだったのだろうか
暖かい人がいるのは本当だけ…
©佐木隆三/2021「すばらしき世界」製作委員会