ケンローチ風味の恋愛映画。資本主義が愛を殺す。
思えば脚本の坂元さんはTVドラマでも常に日本の貧困を描いてきた。脚本が弱いのが日本映画の弱点だと思うので坂元さんには今後も映画の脚本を書いてほしい。
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なんとなくだが見るのを避けていた映画。
自分が思っていたよりかは面白かった。所々恥ずかしくなる言い回しのセリフがある。大学生から社会人への変化。ここまで変わってしまうのかと思うと悲しくなる。
自…
2人のすれ違いが重なり別れに向かう終盤、どこでボタンを掛け違えたのかとも思うのだけど、これも含めて運命なんだよなと思う。もう一度あの頃に戻る事は不可能で、終わるべくして終わる。これもまた運命で、いい…
>>続きを読む「花束みたいな恋をした」製作委員会