『人生はビギナーズ』でマイク・ミルズという監督を知って以降、興味が募るばかりだったので鑑賞。その時もそうだったけど、人間が誰しも持ってる心の動きが淡々と描かれていて地味に情報量が多いから、最初のうち…
>>続きを読む子供の頃の考えは、大人になると忘れてしまう。きっとあの頃は、誰しも世界と簡単に、誠実に、何より素直に、柔軟に向き合えていたはずだ。
対話の相手が現実でも、空想でも、人でも、世の中でも、感情を素直に表…
ラジオジャーナリストのジョニーが甥のジェシーを預かることになるのだが…
途中に挟み込まれる子どもたちへのインタビュー(多分実際の子どもの声)が、どの子どもも立派で感心。
甥っ子ジェシーには何度もド…
マイクミルズが描く家族の作品は好み。
顔を合わせずに電話やメールでの会話、ジェシーという共通の存在を通して兄妹の仲が解けていく。
妹曰く兄とは真逆の認識であった母に対しての感情と対応、しかしそれが奇…
モノクロの映像と、ホアキン・フェニックスの優しい眼差しが印象的な作品。
甥っ子のジェシーとの掛け合いは、ドキュメンタリーのように自然。
でもこれは「子育てって大変」ってだけの話ではない。むしろ子ども…
9/28、Amazonビデオにて視聴。字幕版。
NYでラジオ関連の仕事に就く独り暮らしの中年男性が主人公。或る日、地方に住む妹の息子の面倒を代理で見ることになる。妹ともやや疎遠になっていた関係からこ…
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