由宇子の天秤の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『由宇子の天秤』に投稿された感想・評価

【正しさとは何なのか】

映画としての面白さは申し分ない本作。邦画特有の重たい雰囲気が全面に出てて、中だるみはあるものの、152分の長さを感じさせない作品だった。日本のメディアの問題点も見事に表現さ…

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みぎ
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立場によって変わる「正しさ」とは一体なんなのか。と言うような映画だけどそんなことより主人公が嫌。
主人公を肯定的に描いているわけじゃないのはわかるけど、主人公が作り手側の分身のように見えるような気さ…

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慧
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真実と事実は難しい、ドキュメンタリー監督ゆえに隠蔽に対して嫌悪感を抱く反面、自身のことになるとそうはいかない葛藤の描き方が見事
考えさせられる…。なかなか答えの出ないテーマ。でもやっぱりマスコミは信じられないのだけは確認した。瀧内公美さんの最高傑作ではないでしょうか。
なお
3.7

正義とかなにか?正しいことが必ずしも正しいとは限らない世の中で、何をすることが正義なのか
改めて考えさせられた

やはり結局は自分の保身に走ってしまうし、相手のためという偽善を振りかざして他人を傷つ…

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二重構造の中に真実と嘘とが交互に現れるような脚本が上手いなと思った。主人公が一方で正義を貫こうとするが、もう一方では不義を働こうとするところに人間の本質を見た気がする。心にずしっと来た。とても重たい…

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3.8
見ている間ずっと心苦しい、小骨が喉につっかえたような気分だった。

終盤全てがひっくり返る展開が秀逸。
yf
4.0
記録用
buri
3.7

どんどん面白くなってゆく。。。板挟みすぎて可哀想だった。。てか絶対ゴムしろや。。。。。先生は汁すらも我慢しろや。。。。静かな映画観るたびユーネク字幕機能入れてくれと切に思う(tv音量30でギリ聴こえ…

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