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アルゼンチン映画と思い込んでた私。何か言葉違うよーなと思いつつも、お手伝いさんはポルトガル人?オブリガードはサンキュー?と。エルネストの朗読にうっとりしたストリート詩集会はブラジル人集まってんのかな…
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これは素敵なお話だった!
エルネストがただの“昔から離れられない老人”ではなく“過去を大切にしている老人”なのがよかった。たくさんの本を読んでて話の節々にエルネストの頭の良さ、教養のある様が感じられ…
私がつけている家計簿にはコラムがあって、「40代4人家族の平均貯蓄金額」の金額を見て、老後に備えてこんなに貯蓄が必要なのか、と憂鬱になったことがあります。
この映画の主人公、エルネストはブラジルの…
ブラジル映画「ぶあいそうな手紙」は、老境に差し掛かったアルゼンチン系ブラジル人のエルネストと、彼の生活に徐々に関わるようになる若い女性ビアの交流を中心に描かれています。世代も価値観も異なる二人が築く…
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【人生は続く】
やるな、シネスイッチ銀座!
「老い」を一つのテーマに、人生の折り返し地点を過ぎた我々世代にも、明るい未来への希望を見せてくれるような素敵な作品。
邦題の「ぶあいそうな手紙」…
人生の経験を積んだ大人の包容力と優しさを主人公のエルネストは持っていて、こんな素敵な歳の取り方を私も見習いたいなぁと思いました!😂
恵まれない人生を送って来た孫の年ほど離れているビアを、警戒するで…
非常に好き。
原題は「 Aos Olhos de Ernesto 」、ストレートに英訳すると In The Eyes of Ernesto とかって感じになるのかな。うまく日本語に訳すのは難しいけ…
一人暮らしのエルネスト78歳
初恋の人が、今でも忘れられない
素行が悪く、彼氏から暴力を受けるビア23歳
エルネストと、転がり込んできたビアの同居生活。包容力のあるエルネストがガサツなビアを支え…
ブラジル南部の街ポルトアレグレはリオグランデ・ド・スルの州都でもあり、京都市と同規模の人口。
私の住みたい街に加わりました。
まあまあ古いけど広い間取りのアパートメントに78歳一人暮らしの老人。
ま…
最期を考える…。
人間はいつか死ぬ運命にある。
徐々に身体はいうことを聞かなくなり、自分で出来ることも少なくなってしまう。
誰でも出来るだけ人に迷惑を掛けたくはないと考えるだろうし、また、そ…
CASA DE CINEMA DE PORTO ALEGRE 2019