手紙の代読と代筆を通して交流を深めていく老人と娘の姿を、おかしくも温かく描いたブラジル発のハートウォーミングストーリー。
ブラジル南部のポルトアレグレに暮らす78歳のエルネスト。隣国ウルグアイから…
人生の経験を積んだ大人の包容力と優しさを主人公のエルネストは持っていて、こんな素敵な歳の取り方を私も見習いたいなぁと思いました!😂
恵まれない人生を送って来た孫の年ほど離れているビアを、警戒するで…
非常に好き。
原題は「 Aos Olhos de Ernesto 」、ストレートに英訳すると In The Eyes of Ernesto とかって感じになるのかな。うまく日本語に訳すのは難しいけ…
このレビューはネタバレを含みます
手紙って良いよね〜断然書く方が好きだわ〜
で、感想ですが
ハッピーエンドのようで、そうじゃ無いよね?
散々好意を仇で返すビアに家開け渡すし、DV男とはっきり切れたわけじゃないし、想いが通じたか…
一人暮らしのエルネスト78歳
初恋の人が、今でも忘れられない
素行が悪く、彼氏から暴力を受けるビア23歳
エルネストと、転がり込んできたビアの同居生活。包容力のあるエルネストがガサツなビアを支え…
エルネストの包容力がとにかく素敵。年を重ねたらこんな風になれるのね。
粗雑に素直なビアとのヘンテコな同居生活。手紙を通じて繋がった縁。このタイミングでエルネストにはビアが、ビアにはエルネストが必要…
頭の中でイメージするブラジルとはちょっと違う静かなブラジル。
一応このおじいさんはほとんど目が見えない設定ではあるけれど、ダンサーなのかなと思うぐらい身のこなしがしなやかで身軽でおじいさん感が少なか…
(c) CASA DE CINEMA DE PORTO ALEGRE 2019.