胸糞大好きな僕が来ましたよ。
胸糞悪そうな映画はとりあえず見てみるスタンス。
こういう映画を見ると絶対にありえない事ではないなと思うと同時に、親ガチャという言葉が示すように生まれ育った環境がその後…
この映画のプロデュースを担当している寺脇研は、かつて文科省官僚だった。
東大法学部卒だから、トップ・エリート官僚だった。
しかし官庁のステイタスとして見た場合、文科省は三流官庁と見られている。
財…
クソみたいな大人に囲まれた、子どもたちの物語。アルコール依存症、ギャンブル依存症、共依存、依存症のオンパレード。あんなの心がおかしくなって当たり前。
「リアル」をうたっていたけど、演出が古くさくて何…
思いが先行してしまっていて、映画の完成度はイマイチに感じる。
現実は小説より奇なり、と言われるように、口で説明するより残酷であることはままあるが、それでも浮沈はある。
本作はあまりにも救いがなさす…
公式のあらすじで雄弁に語っていることが劇中でうまく語れていないような気がするのはちょっと気になりますが。
少年がひとりでキッチンの蛇口で髪をぬらし、よれよれのスウェットを洗う場面はいちばんみていて苦…
今の日本社会から取り残された者たちを描いた内容としては、ある程度の予想の範囲内。このテーマを映画に、という意欲はあるのだろうが、日本のどこにでもある話というのを意識しすぎたのか、登場人物たちが住む土…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
❶相性:消化不良。
➋いじめ、貧困、DV、育児放棄、アルコール乱用、ギャンブル依存、性的虐待、家族崩壊、等の深刻な社会問題に焦点を当てた点は理解し評価するが、細かいことが気になって乗れなかった。
…
【しっかりしろ寺脇】58
元文部官僚が2人で、日本の子どもが大変になってることを伝えたいと、いろんな事例(それこそ出会い系に通って集めたような)をちりばめた映画を作った。その思いは良しとしよう。ク…
子どもたちをよろしく製作運動体