親は子のために何かを信じたいし、子は親の信じるものを否定できない。他人が信じているものを強く否定する人、否定はしないけど受け入れる人、受け入れるふりをする人色々な人がいて自分ならどうすると考えさせら…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
親が宗教入ってて、自分もそれが当たり前だと思ってたら、周りから見たらキモかったってやつ。疑念が残るまま、このままここにいていいのか迷って終わる。
両親と同時に流れ星が見えなかったのは、見たいもの、目…
姉は早々に出て行くところとか、妹はなんだかんだで親を捨てきれないところとか、分かるなあと思った。わたしもこう言う家庭に生まれていたら、信仰していなくても親の期待に応えるためにこの生活を続けてしまうと…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
いい意味でイヤな映画だった。たぶん両親は宗教に傾倒し続けるし、主人公は信じてなくとも両親と共に宗教に所属し続ける。ラストシーンの主人公の嘘と、両親のゆるやかな強要を受け入れた姿はそうした未来を彷彿さ…
>>続きを読む宗教2世って難しい立場
ただ愛菜ちゃん役は自分が病弱な時に両親の精神を救ってくれたのがその宗教だったから複雑な気持ちだよね
友だちの受け入れ方が素敵だなと思った
私は多分お姉ちゃんと同じ行動をして…
両親が宗教にのめり込むきっかけが病弱であった自分を救うためであるだけに、狂ってる不審者だと言われるのは心が張り裂けそうになるだろうな。ましてや憧れている人となるとね…痛みは大きいよな…
他人に強要し…
©2020「星の子」製作委員会