[バカンス事業の暗部、或いは悪夢の"女っ気なし"] 100点
故郷コーンウォールを中心に活動するマーク・ジェンキンは、これが何本目かの長編作品(多分五本目?)であるのに全く無名であった。無名過ぎて…
全然ダメだった。立体感のない観念的なショットが相当めちゃくちゃな、前衛的な編集で繋がれているので、好きな人は好きかもしれないけど、俺は訳わからなかったしずっと眠かった…。全体的に被写体とカメラの距離…
>>続きを読むはたしてこれはフラッシュバックなのか。何かのアクションを契機に元々折り込まれていた潜在性がうっかり顔を出したような感じだ。
フィルムを物語が蓄えられている1つの物として考える、あるいは並べられたト…
映画の撮り方が完全に昔方式なんだけど、
内容は完全に現代。
映像からくるストーリーのギャップも面白かった。
生まれた時から地元で生活して生きる人と
自分はこの街に貢献してるという新参者の
コミュニ…
初めて下高井戸シネマに行ったが、かなり快適で好きになった。
イギリスの南西部にあるコーンウォールという貧しい村が舞台で、昔ながらの漁師のマーティンと、村にやってきた富裕層のリー家との軋轢が描かれて…
『Enys Men』がずっと気になってたんだけどこちらの方が先に日本初公開となった。製作時の状況的にそうせざるを得なかったフィルムの使い方が作品の作家性に直接結び付いてるの良い。間違いなく初めて見る…
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