【ユーモアvsユーモア】ユーモアで殴り合い
1969.05.13
討論してる内容の単語の意味すら満足に理解出来てない自分にも分かった事があるとすれば、それはやはり人の心を動かす人のスピーチって丁寧…
面白かった。「近代ゴリラ」を徹底的に論破しようとする東大全共闘1000人の待つ教場に乗り込んだ三島由紀夫。
だが、三島は学生に敬意を表し、対決は論戦というより議論になる。
スリリングなようで、…
「目の中に不安を見たい」という言葉がとても心に残った。左vs右という単純な構造というより、人類の未来に理想主義的な希望を抱いている全共闘サイドの方が刹那的で、感情や物事の達成は瞬間的にしか成され得な…
>>続きを読む右が強くなってきたので見た。
最後のまとめにあった
世界を変えたい熱情とやらは、もうないのでは?
それは、芥氏が発言していた、言葉に力があった最後の時代だった。から分かるように
もう現代に、言葉の…
すごいな、この作品というか、この時代。
戦争経験者だからこその思想であり、
今の時代に明きらかに欠落している思想があった。
尊敬・情熱・言葉。
人と人が心を通わすには、これだけで充分なのかもしれない…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会