冒頭、全共闘の生々しいモンタージュ映像…
そして1000人を超える左翼学生を前に日本史上屈指の天才、右翼的天皇主義の三島由紀夫は単身で敵地に乗り込む。
三島は己が弁舌をふるうことで正反対の思想の人…
今期192作目
2回目の鑑賞。
初めて観たのは三島を読んだことがなかったころ、
全然見えかたが違う。さいっこうに面白く、さいっこうに現代の我々も楽しめるコンテンツとしてのドキュメンタリー。
解…
頭の良い人が勢揃いで
言葉が凄い。的確なワードを選んでるから初めて聞く言葉や、言葉の使いまわし、話術、例え話や類推がヤバイ。
東大と三島由紀夫の討論を日体大出身の俺の頭で考えても話についていけるわけ…
行動の重要性を謳うも理屈をこねてばかりでいることを身内から「結局観念論じゃないか」と指摘された芥が冷静さを欠いて怒鳴り散らかすのに対し、三島は最後まで相手に真剣に向き合おうとしている点が対照的で良か…
>>続きを読むおもしれ〜!次元の高い討論については、感覚的な表面薄らでしか理解できなかったけど、また見返したい。いつか本質的に理解したい。正直、もっと肉体的で暴力的な論争だと思っていたけど、本当に信念で対話してい…
>>続きを読むⒸ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会