「あの時代に生きてたらわたし、学生運動のトップを目指したなー、だけど三島派になって訓練行くのアリだなー」とか言ってたら母に陶酔してるよそれ、一旦落ち着きなさいと言われました。
強い思想に惹きつけられ…
まず、最高に面白い。
面白すぎて普通に何言ってるか分からない時もあった。
愛国だ天皇だと戯言を言ってる三島由紀夫を本気で言葉で捩じ伏せようと血気盛んになっている全共闘vs終始負ける訳がないという完全…
壮絶な時代を生き抜いてみせた。
魅力的で力強い人、今の時代にここまでの思想をもっている人物はいるのだろうか。
少なくとも自らの周りにはいない。
今の時代を見たときに、彼がなんと言い、どんな生き方をす…
圧倒的な語彙力、ところどころに挟むユーモア、非常にレベルの高い言葉と言葉の戦い。相手を批判せず、論理矛盾をつかず、怒らず、相手の話を聴き、ときにユーモアを織り交ぜながら、話を進める姿はとても勉強にな…
>>続きを読む東京大学駒場キャンパス900番教室での討論を受けて立つ、という建前で最高学府のボーイズグループからクーデターに賛同する同志を三島はリクルートしに来ていたと考察する、本映像にも登場する内田樹。
"三…
双方の主義主張は私個人の歴史からは汲み取りきれないが、地政における過去/現代の時間的、途上/発展の空間的な地続きは知覚するに至れた。ハイコンテキスト・舌足らずな講釈に真っ向から頷き、ユーモアを交えて…
>>続きを読む記録
ネット上で下手な詭弁を弄してカスみたいなレスバしてる人ほど観た方がいい。
相手の論理の矛盾を指摘して打ち負かしてやろうっていう魂胆が無く、悪意ある暴力的な言葉のぶつけ合いじゃなくて真摯な言葉の…
記録として有難く拝見。
このような記録、当事者の声、有難い解説、素晴らしい。
芥正彦氏の出で立ちは常に演劇的で、大変おもしろい。
1968年、本気で革命を起こそう、起きるかもしれないと思っていた時代…
三島由紀夫のどんな人物か一面くらいは知れた。
全共会との討論会で、三島由紀夫は相手を否定したり論破しようとすること一度もなく真剣に耳を傾けて、誠実に、時には人間として実直に答えてるのがすごいと思っ…
Ⓒ2020映画「三島由紀夫vs 東大全共闘 50 年目の真実」製作委員会