彼女たちの革命前夜の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『彼女たちの革命前夜』に投稿された感想・評価

ナナ
4.8

セクシズムとルッキズムとレイシズムをまさに行ってきた"映画"というメディアが成し得る、まだしも誠実なフェミニズム映画だと思った。複合的差別の視点も重要である。

デビュー当時から美貌を取り沙汰され、…

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淡々と控え目なイギリスらしい作風が、題材にマッチしている作品。
「ゲイの公民権運動を題材に採った映画」を観ているノンケのような感覚で、鑑賞。
1970年開催のミス・ワールドがフェミニストたちの攻撃対…

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L
2.5

実話。男性がまず話を聞いてくれない、上から目線や同士である女性が協力してくれない、だから自分がやっていることに自信が持てなくなる、というのがとてもリアル。
ただ映画の表現としてはもう少し面白くできた…

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金を稼ぐ為に手っ取り早く男を楽しませる企画を考えついた女好きのオッサンが始めたミス・ワールド。そんな印象。
女性の容姿を品評して喜んでる男性たちが本当に気持ち悪かった
母親が言った「男と同じ自由なん…

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Misbehavior
せぁ
3.5

最近、女性が声をあげる作品を
観てきてことで
今作も気になり鑑賞

ミスコンを阻止しようとする
女性解放運動する彼女たち
色んな視点から見ることができて

ミスコンを阻止したい女性の気持ちと
ミスコ…

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実話ものを面白く映画にすることの難しさを改めて感じた。
M
-

大学でのサリーの扱いのひどさも、ミスコン出場者を品定めする男性たちも気持ち悪かった。女性解放運動の活動家がミス・ワールドを阻止しようとする一方で、出場者の中には、優勝して自分の人生を変えようとしてい…

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女が品定めされモノとして扱われる社会に抗う主人公達だけではなく、コンテストに出場する人達(男にその目で見られていることを理解しながらそれを利用する他ない人達)に主催者の後ろで支える人(妻であったり)…

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 ミスコンで反対運動した女性解放運動の実話らしいですね。確かに審査しているおっさん達や、取材している男どもの好き放題言ってる言葉は、ちょっとね。
 でも抗議活動が全面ではない感じで。人種差別あり、ミ…

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