「ゴジラ対ヘドラ」世代なので公害は、割と身近だった。街には、ダイオキシン濃度計の電光掲示板もあったり、光化学スモッグ発生注意報まで出る環境だった。授業でも水俣やイタイタイ病、四日市喘息、田子ノ浦もあ…
>>続きを読む「映画の持つ力をフルに活用して、伝えたいメッセージを発信することが我々の願望でした」
パンフレットに載っていたジョニーの言葉を噛み締めながら帰りました。
ジョニー・デップの待望の最新作!しかも何…
1973年代ニューヨークに住む写真家、ユージーン・スミス。
彼は、『ライフ』誌に数多くのこと写真を掲載し、功績がありながらも今では隠遁者として別の仕事をしていたのだった。
沖縄戦での活動でトラウマを…
学校の教科書でも学んだ筈の四大公害病のうちの一つ、水俣病について取り上げたお話。私たちが習う時は本当にサラッとしたもので、その背景にはどんな症状があって、どんな風に戦ってきたのか、恥ずかしいことに知…
>>続きを読む水俣病の現状を撮りに行くカメラマンの話。
ドキュメンタリーかと思ったら全然違かったけど、良かった。
展開は王道ハリウッド系だけど、チッソへのヘイトだとかすごく溜まった。
現実の写真とフィクション織り…
水俣病と戦っている人たちの姿に、心震えました。
目の前で起きていることに目を向け、カメラに映し出し、人の心に問う。
写真・映像の”可能性”を見た気がする。
ジョニーデップの演技、実際の写真・映像…
ドキュメンタリー?
自分が五体満足であること、いろんな欲望があるけれど何よりも生きているだけで満足なこと、満足に感じられる世の中である必要があること。考えさせられた。
個人的には、史実に基づいた作…
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