超貴重なセッション音源や、モンク、ホールのアレンジ過程などお宝音源で、そこだけでも価値のある作品ではあるのだが、ではドキュメンタリーとして、映画としてはというと、まとまりの無い焦点のボケたものとなっ…
>>続きを読むピーター・バラカンさん監修の音楽映画祭『Peter Barakan's Music Film Festival 2022』から。
今も現存するマンハッタンのロフトにジャズ・ミュージシャンが連夜集い…
写真家ユージーン・スミスのロフトにはジャズプレイヤーが夜な夜な集まってセッションをしていたという。
ユージーンの撮っていたフィルムから、ごちゃごちゃした埃っぽいロフトに、NYCでの夢と音楽への愛を抱…
タバコの匂いと写真とジャズプレイヤーたち。狭く脆いがしかし一歩足を踏み入れればジャズが始まるその閉じた空間のどうしようもない熱気(内輪ノリ)に憧れる、、、。ユージーンはその空気を記録していたって文句…
>>続きを読む当時のジャズの影響力とそれに
ハマっていた人たちの軌跡を知ること
が出来た気がした。
正直一度見ただけだとミーハーな
ジャズ好きの私からしたら何回も
繰り返してみなきゃ分かんない気がした。
でも…
NYの花問屋街にあるロフトでプロアマ問わず夜通しジャムセッション。数十年前の当時の日常を臨場感たっぷりで観て聴けたのはユージーンが何万もの写真と録音テープを残してくれたから、、これは多幸感。
最高な…
Photo by W. Eugene Smith, 1959 (c) The Heirs of W. Eugene Smith. ©2015 The Heirs of W. Eugene Smith