写真の力。
熊本県水俣に来日し、そこに広がる“真実”の光景を撮った1人の写真家の魂。
水銀で人生を蝕まれた人々の苦痛と苦悩を切に感じ、今を生きる我々は何を思うか。
チッソ工場の罪は重く未来永劫許すこ…
加害者はチッソ社だけなのだろうか。
企業経営には様々な関係者が関わっている。株主、経営者、従業員、仕入先、販売先、監督官庁等々。それらに関わる家族・親族も含めれば、その数は知れない。チッソ社、政府…
歴史の教科書に書いてあることって
どこか昔の話で、知識のひとつだと
時間的にも心理的にも距離を感じてしまうけれど、
そうじゃなくて、今も続いていることなのだと
映画というファインダーを通して見え…
髪型と髭とメガネと体型がなんか庵野秀明っぽい。エンディングすらも世界各国の企業や産業発展のために被害にあった人達の周知と撲滅への意思が感じられるのが良いですよね。地元住民の話し方や発声からか聞き取…
>>続きを読むジョニデ、ガチで魂のシャッター切ってたわ。
これは伝えることの意味を問う映画や。
声なき声を、写真で世界に焼き付けようとした人間の物語。
水俣で出会う人々。みんな被害者やけど、決して弱者として描かれ…
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