-おらが一番輝いていたのはいつだ?
寂しさを寂しさのまま昇華した快作
あらゆる生は、「今ここにいる」という一点において、肯定されるのだ
歳も周りも関係ない
地球46億年の中のおら
見えない世界が…
東京国際映画祭2020特別上映にて。
孤独となってどう生きるか。
生きるヒントが後からじわっと感じてくる作品。
孤独は孤独ではない。
芥川賞と文藝賞をダブル受賞した若竹千佐子のベストセラー小説を沖…
東京国際映画祭3本目
面白かった。
田中裕子さんがとにかくキュート。メインの茶の間の襖の先が色んな空間に変わるのが演劇っぽかったのと反復する日常の中の何でもないエピソードの一つ一つがほっこり笑えて…
第33回東京国際映画祭特別招待作品
沖田修一監督の果敢にして遊び心溢れた意欲作。原作の内面戯画を芸達者を揃えて賑やかに映像化した。田中裕子は言わずもがなの名人芸で内面に扮した濱田岳、宮藤官九郎、青…
1人であっても
ホントは1人じゃないのだな
「オラだばおめぇだ」
と言って現れる3人の“寂しさ“
桃子さんとこの3人のやりとりにクスッ
1964年、故郷を飛び出し
“新しい女“になるはずだった桃…
・田中裕子さん好きです。飄飄としていて。
・夫も子供もいるのに、おひとり様ですらないのに、先立たれただけでこんなに老後寂しくなってしまうものなのか…?ゴキブリひとりでつぶすシーン、インスタントの味噌…
トキちゃんとのダンシングシーンが藍色夏恋に並ぶ良さ
おじいちゃんおばあちゃんのこと考えたりお母さんのこと考えたり自分のこと考えたりしながら観てた
昔のこと忘れがちなタイプだから
今ある思い出って…
【黄昏の老人は孤独を煎じ、一人を知る】
アスミック・エースさんのご好意で沖田修一監督最新作『おらおらでひとりいぐも』を観させていただきました。本作は小説講座に通い63歳にしてデビューを飾り、第54回…
© 2020 「おらおらでひとりいぐも」製作委員会