40歳の解釈: ラダの場合に投稿された感想・評価 - 13ページ目

しばらくこの作品はどういう方向にいくんだろう（BLMかな）と思いながら観てたら、もちろんそれもあるんだけど絶妙なところで寸止まったりクスッときたりで、この質感…ちょっと時間かかったけどわかった、フラ…

良い映画だと思った。スパイク・リーからの影響がすごいけど。『シーズハヴガッタイット』に全編溢れてる。モノクロの質感がめちゃ良く、撮影が丁寧。彼女の人生が色づいていくラストまで、オフビートに笑わせてく…

イデオロギーもそうだが、まず身体の方のガタも如実に感じられるところが微妙に自分にも他人事に思えず耳が痛い。
自分のしたいことと出来ることの乖離に苦しむのは避けられない性だけど、抗いたいという気概はや…

オープニングでElectric Relaxationのイントロを聴いた瞬間間違いなくいい映画の予感
大当りだった

40歳手前にして自分自信が望んでいた自分になれているか
白人プロデューサーが望むハ…

低予算ながらも撮影編集のツボは抑えてくれているし、全てのシーンのディテールが示す繊細なニュアンスの選択が見事
ムード、リリックからしてここしかないでしょって場面でのポップソングの使い方も最高 凝り固…

ストーリーは王道ドラマというかちょっと出来過ぎだなと思ったけど、それぞれのシーンや会話や出てくる人々が味わいあって良い。ラダがトラックにのせてラップするシーンカッコいい。ライブで大失敗した後、アーチ…

『FYOV』

勇気が湧いてくる。
白人が定義したような黒人のステレオタイプへの違和感を
"貧困ポルノ"と彼女は言う。
当事者たちははとっくにそう感じてる。
個人的に、病人や弱い立場の人はなんか善…

アラフォー黒人女性脚本家が、昔噛んでたラップで成功する話。あっちの人は人種と性別、歳で判断されることもあるんだな。全編白黒で低予算なのが、昔のスパイクリー作品みたい。

ラダのラップはブルックリン仕…