高齢の眼光なお父さんの面倒を1人で見る娘。新しい介護員を雇うも、ひねくれたお父さんの前では長続きせず途方に暮れる日々。自分がいなくともお父さんがうまく生きていけるよう試行錯誤するが、新しい旦那と新た…
>>続きを読む《すべての葉を失う怖さ》《できることがあると安心させる声》
(今回は実生活とタイミングが合いすぎて自分語りが多めです、すみません。レビューとしては下20行くらいですので良ければそこだけでも!)
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映画が公開された当初のレビューは
娘夫婦が全部仕組んでるとか
薬で操作されてるとか上がっていたから
サスペンス?って思ったけど
全然そんなことはなかった。
認知症の追体験。
観終わったあと、ネットで…
ここまで何を信じれば良いのかわからなくなる寄る辺無い映画も珍しい。
現実と思っていたものが現実で無くなる視点がクラクラするような演出は、一種のサスペンスを観ているようで、重い題材のわりにスラスラ鑑賞…
いつ、どこで、誰が、過去の記憶と空想、現実が順序を変えて入り混じるカオス。認知症老人の視点から描かれる周囲の微妙な変化や出来事にとにかく混乱させられるがそれを意図して作られているのが全く新しい。更に…
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