単に憐れむとか感動物語に仕立て上げてしまうとかではない新たなアプローチが好印象だった
最後の方の葉が云々あたりの台詞のために全てあったかのように思えるほどエンディングの余韻が強く残る
観ている側も…
認知症を扱った映画はこれまでもいくつか観てきたが、認知症そのものの視点から語られる作品には、なかなか出会ったことがなかった。
「日々の中で物事を少しずつ忘れていく」それが認知症だと、どこか漠然と捉…
怖い怖い。
会うたび相手が違う名前を名乗る。
いつの間にか、身の回りのものが盗られてしまう。
娘の顔が変わってしまう。
別れた娘の夫が自分の家に居座り、嘘をつき、自分を虐げ、家を乗っ取ろうとしてい…
ジャケ詐欺。時間、場所、人物、出来事の全てが曖昧。壊れたんじゃなくて、混乱の中で立ち止まっているだけで誰も悪くないんだけど、どこまで寄り添えるのか正直自信はないし、自分自身が認知症になったらと思うと…
>>続きを読む認知症の人の頭の中の物語なので最初はこちらも混乱
でも、そうだよね、認知症になり、自分の記憶がこんなにバラバラで時間がくっついたり離れたり、誰が誰だかだんだんわからなくなっていくなんて、不安だよね
…
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