ライムライトの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ライムライト』に投稿された感想・評価

5.0

初めてチャップリン映画を見たけど‥これは語り継がれるわけだわ。

今となっては古典的なお笑いになってしまったドリフターズといった世代がいかにチャップリンに影響されていたのかが感じ取れる。

(この作…

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KOKI
4.0

サイレント映画のイメージが強いチャップリンは、この時にはもうトーキー映画の作り方に順応している。台詞を喋り、歌を歌う。ちょび髭にダブダブのズボンという自らの象徴を意図的に問い入れず、映画内で ”かつ…

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3.6

"人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金"
チャップリンの集大成的映画
キートンの出方がオシャレ

映画について調べてる際に、この映画以降チャップリンがアメリカを追放された「赤狩り」についても初め…

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チャップリンの人生そのものを投影してたのかなと思った。
サイレントからトーキーに時代も変わる中で、もしかしたら孤独を感じてたのかな。
拍手喝采の中で引退。それが芸人としての憧れた生き様なのかな。
ノ…

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4.1
有声映画撮ってたの?!

バスター・キートンとのコラボアツい

チャールズ・チャップリン、1952年。

配信でバスター・キートンを探していたら余りなくて、こちらが出て来たので。

キートンとチャップリンの唯一の共演作品。
キートンの出番はちょっとだけだけど、感…

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チャップリンの思いを感じる作品。現実的な側面も見せつつ、ずっとどこか優しくて温かい。
サイレント映画を取り続けたチャップリンだけあって、カルヴェロの全ての動き、何気ない仕草に至るまで優雅で美しいので…

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Tokita
3.6

華やかなライムライトの陰、老いは消え、若さが戻る( 華やかな名声の中、死(存在忘却)の恐れは消え、生(存在意義)が戻る )

同音異義語のない掛詞

晩年のチャップリンが語る「人生は願望だ、意味な…

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晩年に差し掛かった大道芸人。
役柄がそのままフィードバックしたかのようなチャップリンが演じる。

動きで笑いを取る時代は終わりを告げ、感情表現が生き生きしたドラマ。
大袈裟ではない、悲哀が滲み出た演…

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aco
4.5

「人生は願望だ。意味じゃない」
「人生に必要な物は勇気と想像力と少々のお金だ」
落ちぶれた道化師カルヴェロの言葉は虚勢と楽観のきらいもあるが、彼の知的で軽妙洒脱なキャラクターゆえに自然なものとして素…

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