ライムライトの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『ライムライト』に投稿された感想・評価

koala

koalaの感想・評価

4.9



少年時代に観たチャップリン作品の中で唯一心に残っていたもの。

とても久しぶりに観たけど、こんなに良かったのかとしみじみした。
昔は違った捉え方をしていたと思う。それでも感動した。

アカデミー…

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hm

hmの感想・評価

-

70歳の先輩に勧められて鑑賞

チャップリンの映画は無声のものでメイクした姿しか見たことがなかったので、初め白髪のおじいさんがチャップリンだとは気付かなかった、、

喜劇俳優としての苦悩や、男のロマ…

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死も避けられないように、生も避けられないんだ。歳をとると死にたくなくなる、生きるのに慣れてしまうんだ。
まだいろんなことが新鮮で、様々なことに挑戦できる若者に対して、カルヴェロの言葉はずしんと響くか…

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sss

sssの感想・評価

5.0
「薔薇は薔薇になろうと望んでいる」
喜劇と悲劇の絵の具を混ぜ合わせ続けた者だけしか達することのできない色がある。
その色がこの映画だ。
jedi1964

jedi1964の感想・評価

3.3

私も齢はチャプリンと同じ、身体は衰えで中身は人間。
死にたくはないし、機能も失いたくは無い。
成功もしたかったし、美酒にも酔いたい。
しかし時は無残なもの。
失敗しようが、成功しようが、頑張って生き…

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Matilda

Matildaの感想・評価

3.8

最後のシーンが切なくて泣けます。
チャップリンの自分の人生と主人公を重ね合わせているのですね…。

バレエシーンはとにかく美しくて、うっとりしました…。舞台で踊るのももちろん華やかで綺麗だったけど、…

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これは高1の時に観たのかな。映画好きだった世界史の先生が、一番好きな映画は『ライムライト』で、これまでに6回観ていると話していたのを思い出します。

1952年の作品なので、当時チャップリンは63才…

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老

老の感想・評価

4.2
だんだんメッセージ性が強くなっていったチャップリンの後期作品だけど、この人の本領は切なさの表現の上手さなんだろうなと。
そう思うのは自分が歳をとったって事なのかな。
1976

1976の感想・評価

4.1
70年前の映画から学ぶことがあるって凄い。
男の美学というか、やせ我慢してでも自分の理想通り生きることが、時を経て自分に返ってくるんだと思った。

今まで観た映画で、最も切ないんじゃないかな

チャップリン晩年の一作、きっとカルヴェロに自分の姿を重ねてるんだろう

ただ決して悲劇を描いた作品にはせず、自嘲することなく美化することなく、でもやっぱ…

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