・『精神』の続編がこんな映画になるとは...。ドキュメンタリーならではの驚き。撮ってる身としても想定外だったんじゃないかなと思う。
・後半、山本先生の家に行くあたりから「老い」を強烈に感じて切なくな…
ベルリン国際映画祭をはじめ世界で絶賛された『精神』(2008年)の主人公の一人である山本昌知医師が、82歳にして突然「引退」することになった。山本のモットーは「病気ではなく人を看る」「本人の話に耳を…
>>続きを読む素晴らしいドキュメンタリーでした。一つ一つの言葉に思いやりがあり、自分も勇気づけられました。先生が本当に患者の皆さんの支えになっていたのだと感じました。この様な人が一人でも多くいてくれたいいのに。救…
>>続きを読む山本先生は素晴らしいかた
だなあ、と思う。
奥様への労り、慈しみが
ちょっとした所作に滲み出ている。
奥様を助けながら、
お墓参りをする情景。
涙が止まらなくなった。
夫婦愛の結晶だと思った。
…
とてもよかった。
前作より今作は、引退する医師にフューチャーしている。
他の監督作よりも、編集者の、意思を感じさせるカットは少なく、ただ医師とその家族にカメラを向け続ける。
なんてない老夫婦が道…
精神科医 山本昌知の精神医療に捧げた人生のその後を描く。
惜しまれて引退していく様や夫婦の末期の生活の様子に、寂しさを感じる。
想田監督の作品を大体見終えたが、高齢者への関心が強まっているなと感…
年明け、地元に帰らない一人暮らしの部屋で、こんなにも純な岡山弁を耳にするとは思っていなかったな。
いろんなことに考えが巡ったなあ。
私が毎朝毎晩、自宅の前から見える景色に立ち止まるのは、「0に身…
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