小森はるか作品を見るときに、被写体(阿部さんや佐藤さん)と作り手の競合というか対決のようなものをいつも楽しみにしているのだと、逆に気付かされた。インタビューが始まって、語りの弱々しさに戸惑い、映画が…
>>続きを読む震災の街についてというよりも、現代の若者4人が当時の震災被害者と接して彼らの経験と感情をどう受け止めるのかを記録したドキュメンタリー。4人それぞれから伝える事の難しさ、もどかしさが切迫して伝わってき…
>>続きを読むワークショップ参加者の話し方が下手なので、内容把握にあたって過分に集中力が要請される。町の中を走る電車内で、ガラスの反映によって登場人物と空間を重層的に映じたシークエンスは、まさに重ねられた記憶/土…
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