二重のまち/交代地のうたを編むに投稿された感想・評価(★2.1 - 3.0)

『二重のまち/交代地のうたを編む』に投稿された感想・評価

yuuuk
3.0
震災が起きた町の現在の姿を映しているだけで既に二重の要素を持っている。来訪者による伝聞という要素も、過去との重ね合わせだ。そう考えると未来を想定した朗読は蛇足ではないか。
瀬尾夏美の文章が良すぎる…

珍しく小森はるかがフレーム外にも存在せず、劇映画的な画面が目立つ。
2.2

 東日本大震災後の陸前高田を訪れた4人の若者のワークショップドキュメンタリー。

 ワークショップ映画というのを初めて見たのだが、うーん。。。これは分からなかった、合わなかった。
 たぶん私が従来の…

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2.8

このレビューはネタバレを含みます

20221026 自分用忘備録
【解題】
東日本大震災の被災地を訪れた若者たち。被災者の記憶を聞き取り、受け取って、体験として語り直す試み。その場が「交代地」。「二重のまち」とは、盛り土された現在の…

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3.0

2022-125

聞く人も話す人もプロでは無いからこそ、その人が見た物や感じた物をそのまま真っ直ぐに伝えてる印象
綺麗な表現を選ぶ訳では無いからこそ、曖昧な表現でこちらは上手く想像出来ない所も多い…

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日本映画専門チャンネル
実験的な作品。震災後の街の人々に遠くからやってきた若者4人が話しを聞いて、それを解釈して自分なりに語る。

ラストに彼ら自身がその語り方の難しさを話し合うところが印象的。どの…

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kei
3.0
二重のまち、なるほど!本は読んでみたいな。
わざとこのキャストを選んだのだと思うけど、話がききにくい…自然なような演じてるような…

「想像する」というキーワードが出てきてようやくやろうとしていることが掴めた。被災地を被災地の映像で語ることから脱却し、想像させること。その後さらに深いテーマが顕になるのだが、本音を言えばやはりそこに…

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2.2

このレビューはネタバレを含みます

復興に伴う土地の嵩上げを、新しく街を塗り替えるように比喩して「二重のまち」と表現している。





すみません。

この手の作品はスコアを低く評価しにくいところはありますが敢えて辛口で評価します。…

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3.0
東日本大震災の被災地で訪れた若い人たちのそこでの経験・体験が唄になっていく不思議な感じの映画。

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