欠落
希望と現実は相いれない。
「ずっとずっと、一生気にしてる」こんなとっ散らかった言葉で救われる人もいると思う。
死や生命力、日常の喪失感を軸にして展開する一作。
決してリズミカルな物語ではない…
そばに居たはずの人の痛みに気づけなかったこと、大切な人が傷ついてる時にそばにいれなかったこと、それらは仕方がないことに過ぎないこと、でもわたしも救いたいなんて驕ってしまう時があるよ
本来あんまり好き…
どのタイミングでこの映画が終わるのか分からなくて、どこまでこの人達の人生を見ることができるのかな、と思いながら鑑賞。
人は曖昧なものでしかなくて、言葉で表せたり、見えたり、納得できることってほとんど…
好きな小説が好きな女優2人で映画化されて嬉しい。小説とはまた空気感が違うけれど良い映画だった。大好きな映画というわけではないが自分の中で特別な意味を持ち続けると思う。役名のない役で一度俳優を辞めて所…
>>続きを読む他人に見えている部分は日常の一部であって、内面に抱えているものの一部でもある。裏を返せば、見せていない部分がたくさんあるわけで、そこに共感してくれる存在のありがたさ。それを拠り所に一歩踏み出した女性…
>>続きを読む「君は永遠にそいつらより若い」製作委員会