東京フィルメックス、朝日ホールにて。
台詞なしで眠くなるかと思いきや大傑作だった。ベストオブ・ツァイ・ミンリャン或いは「有吉の壁」ならぬ「ツァイ・ミンリャンの壁」という感じ。リー・カンションが監督…
東京フィルメックス・特別招待作品
ツァイ・ミンリャンは特にファンというわけではなく、『郊遊』をみた程度。
ほとんどセリフもなく長回しで同じシーンが続いて退屈だし面白くはない…いや、面白いんだなこれ…
豪勢な家に住んでいる、首に違和感を持つ男が移民労働者の男と偶然出会い、一夜を過ごすお話
冒頭1ショット目からまさに自分の望んでいたショットが表示されて喜んでいたが、そのショットが一切変わることなく…
映画を見ていると思っていたら、いつのまにか自分が映画の一部になっている感覚。野菜をひたすら洗う場面を見ていた時、画面の外側にいて、かつ視界の中にいる、本棚を漁っている友達が、映画の中の登場人物と同列…
>>続きを読む2023 2/14 フランス パリの映画館で観た。この作品も眠気が襲ってくる感じがした。台詞はほぼない。スローテンポで進んでいくけど何が起きる感じでもない。屋台のシーンは印象に残った。機会があったら…
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