2021🇫🇷ドキュメンタリー/監督:セバスチャン•リフシッツフランス北部エーヌ県に住む少女サシャは出生時は性別は『男性』2歳を過ぎた頃から自分は『女の子』だと言い続けた。母親カリーヌは罪悪感で自分を…
>>続きを読むサシャの心の中に、頑張っても全部ムダだと思い続けているところを感じた。何にしても、当事者にしかわからないことがあまりにもありすぎる。価値観が、一巡することが望まれる。
プロットポイント
サシャが…
性同一障害について、すごく詳しいわけではなかったので作品を通して理解ができてよかった。なるほどこれはとても苦しいな、と思った。もう本当に物心ついた頃から自分の性別と心が一致しないっていうのを抱えてて…
>>続きを読むフランスのドキュメンタリー映画だった。
冒頭の語りのシーンからぼろぼろ泣いてしまった。
サシャの親が語るシーン。LGBTQ+の問題は本人が一番辛いだろうけど、母親も自分を責めたりしていると思うと、と…
自分の意識する性別とは異なる性別で産まれてきた7歳の子のドキュメンタリー。
たった7歳でたくさんの世間からの差別にあってたくさん傷ついて、でも自分の中にある感情をお母さんを傷つけるからって我慢して…
実話ドキュメンタリーだったのか。
作中では7歳で、特に学校での扱われ方で悩み葛藤している子なのだが、お母さんのインタビューシーンで2歳から性別について意識し始め自分の性別に疑問を持っていたことが打ち…
医師の前で大粒の涙を抱える瞳と、学校でも女の子でいられると言われて微笑みながらゆれる瞳。誰になんて言われようと、という言葉が持つ柔らかさと、ふわふわのチュチュやさらさら音を立てるサテンのリボンの遠い…
>>続きを読む8歳もの小さい子が、痛いとか悲しいとか単純な苦痛で泣くのではなく、自身の性的マイノリティに対してさめざめと泣く様子は見ていてとても辛かった。
性別に関わらず違和感というものに対する漠然とした気持ち…
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