なんだろ、この虚無感と言うか…
何と言っていいんでしょうね。
終盤にかけてのお互いの罪悪感を感じている部分。
誰が悪いのかと言われても、誰でもないと思った。
古田新太さんの迫真の演技に注目。
彼の演…
吉田恵輔監督の作品ということで鑑賞。
古田新太の演技が振り切っていて、凄みがあった。偏った情報、噂が先走り、真実が見えなくなる怖さ。鑑賞して時間が経ってしまったが、客を演じた奥野瑛太が、店長を演じ…
「こういう人いるよなぁ」というリアリティがとてもあり、集中して鑑賞することができた。
当事者達はどうしても冷静になれなかったり、偏った見方もしてしまいがちになると思うが仕方ない部分もあると思う。一…
父親だって悪魔ではないから、娘について、父親の自分にどこか正しくないところがあったのかもしれないという不安は根幹にあったんだろう。でもそれを認められる強さがなかったから、誰かのせいにしてそれで安心し…
>>続きを読む(C)2021『空白』製作委員会