制作費150万でとある夫婦の25年間なんて描けるわけ無いやろって思ったらマジで描き切りやがった。
流石はいまおかしんじ、震災復興映画にも関わらずその年の映画芸術ベスト1を取れたのも伊達じゃ無いね。
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静かな映画だけど、すごく感傷的な作品。
震災で娘を亡くしてから、それぞれ紆余曲折を経て久しぶりに再会する。いるかのぬいぐるみで軽い気持ちで殴っていたのがだんだんマジになってくるシーンはすごく良かった…
タイトル、そしてオープニングの浜辺シーンから・・・てっきり“東日本”かと思いました “阪神淡路”だったのですね
それにしても“人情喜劇”かと思いましたよ
“関西”それと“時間の経過”がそうさせる…
綺麗な話ではないし、人によっては胸糞悪くなるかもしれないけど(ジャケットにその要素が皆無なのも悪い!) わたしは、それも人間、生きていくという前向きなメッセージを感じて よかった。膣痙攣って、本当に…
>>続きを読む■いろんなことが積み重なって元に戻れないくらい傷ついて、それだけだと悲しいから誰かに寄りかかって少し笑う。
みんなそんなふうに生きてるのかも。
“感涙率~%”みたいな感動大作を期待すると「う~ん……
声の残響が印象的。
時の流れがそれぞれに流れ、それぞれの不可逆性に不思議な親しみを感じる。
面倒見のよい女性だったんだなぁ。
それぞれの「届け!」みたいな思いと、誰にも気づかれず拾われることの…
妻いちこについて、冒頭数分間は記憶に残らない顔だな〜と思ってたけど、物語が進むと共にこういう記憶に残りにくい顔の女が妙齢以降も男が途切れないのわかるな〜となってよかった 原稿に向かう男が性癖なの首尾…
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