【《他人の顔》を纏えぬ者は《他人の顔》に狙われる】
先日、宮崎大祐監督の新作『VIDEOPHOBIA』試写会にお邪魔しました。
『大和(カリフォルニア)』、『TOURISM』も良い意味でも悪い意味…
日々、人々は無数のカメラによって映像として記録されている。そして物質(フィルム)ではないそれらの映像は幽霊(デジタル)のように見境なく電子世界を往来し、いつ間にか、自分とは似ているが違う、ドッペルゲ…
>>続きを読む大阪アジアン映画祭にて、かつて鑑賞。
全編モノクロ映像で描かれる不気味な大阪。
ある動画の流失事件によって、少しずつ精神を追い詰められていく一人の女性を描く。
作品の完成から、足掛け1年と5ヶ月…
©「VIDEOPHOBIA」製作委員会