日本一の裏切り男の作品情報・感想・評価・動画配信

『日本一の裏切り男』に投稿された感想・評価

mitakosama

mitakosamaの感想・評価

2.7

クレイジーで、今作と断絶男だけが監督が違う。須川栄三だって。よく知らないが最初の野獣死すべしの監督か…
クレイジー後期になって方向性の模索をしてたのかしら?やはり古澤慎吾・坪島孝両監督と作風が違う。…

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オムニバスで日本戦後史を描く鬼才須川栄三監督の力作だが、政治色が強く出過ぎ素直に笑い飛ばせない植木等作品となった。しかし須川監督の演出は丁寧な風刺漫画の様な風格があり、製作費を掛けているのか映像や美…

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たま

たまの感想・評価

3.1
急に毛色が変わって説教臭くなった

戦時中から戦後の目まぐるしいコスチュームプレイに乗っかり切れなくなったけど、米軍向け娼婦の恰好した浜美枝がめちゃ可愛い

あとドリフターズがすげえでてくる

東宝名画座、もうすぐ解約するので急ピッチで無責任とクレージーシリーズ見てますが、やはり後半の作品は前半に比べて笑いに欠ける。当然といえば、当然だが。

しかし、後半の作品は何故こんなに政治色が強いん…

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odyss

odyssの感想・評価

2.5

【戦後昭和年代記――クレージーキャッツの時代(その8)】

BS録画にて。
植木等主演の「日本一」シリーズの一作。

1968年の作品ですけど、戦争が終わった時点から始まって1970年までを年代記的…

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新文芸坐で。
早坂暁と佐々木守が当時の世相をがっつり反映させた植木等の風刺喜劇。
デモにオリンピックに再軍備、まるで現代に作られたかの様な毒の塊の90分。敗戦を国民への「裏切り」と捉え、戦後資本主義…

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タイトルが全てを語っている。
日本及び日本人の戦後史です。
敗戦直後の変わり身の早さは、何だかなあと思うけど。
笑い飛ばして生きましょうの精神は、いいですね。
enter

enterの感想・評価

3.2
無茶苦茶ですww
戦後から高度成長を見せてくれる作品でした。いつもの植木等の演じる主人公とはちと違う。結構お金が掛かった作品ではないのかなぁ?
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