中山七里の同名小説を映画化。
東日本大震災から10年が経った宮城県で起きた殺人事件。
被害者は放置されたまま餓死した。
立て続けに起きる同様の事件の関連性を調べていくと
一人の容疑者が浮かび上がる…
今もどこかで起きている現実として、この問題に背を向けず、本当に必要としている人にこそ、私たちの税金が届いてほしいと願う。
そして、うまく制度を利用して平然と暮らしている者たちには、いつか必ず因果応…
震災と生活保護という、自分なりの考えが明確なテーマを扱っていたからこそ、価値観の相違が目立ち、嫌なところが強く印象に残った。
登場人物一人ひとりの物語を深掘りすることなく、「震災で亡くなった人たち」…
原作はかなり前に見てお気に入りの一冊になっているが、映画は震災にフォーカスしていると噂で聞き、なんか違うかもと思い今まで見ておらず、暇ができたので視聴
聞いていた通り震災へのフォーカスがかなりしてい…
映画「護られなかった者たちへ」製作委員会