偶然にスポットを当てた、ポール・トーマス・アンダーソンの監督作品。
中学ぐらいに観て以来の鑑賞。
人生において偶然の産物で何かが起きることがあるが、それは誰にも予想出来ない奇想天外なことだったりする…
群像劇というスタイルが割と好きなのと、それぞれの章を天気模様で表現するセンスが私にはなかなかハマった要素だった。
こういういわゆるグランドホテル方式をとった作品って、ティザーや予告映像ではすごく興…
初めて観たPTA作品。
ロサンゼルスに暮らす9人の、わずか24時間を描く傑作群像劇。
男性向け自己啓発セミナーの指導者、有名テレビ司会者、その娘、天才クイズ少年、かつての天才クイズ少年、元番組プロ…
1時間は続く、脈略なく見える群像劇に、ちょっと苦心したが、だんだんいろんなことが見えてきて引き込まれていき、突然のカエルに唖然。しかしそれもしっかり意図を示されるし、最終的にめちゃくちゃ良い映画だな…
>>続きを読むよかった
てかこの時代から男磨き×ナンパ×自己啓発みたいなビジネスが認知されてたんだ
都市に住む複数の人物をどう関連づけさせるかという近代以降を舞台にした群像劇特有の問題
テレビって確かにあちこ…
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