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マグノリア1999年製作の映画)

Magnolia

上映日:2000年02月20日

製作国:

上映時間:187分

ジャンル:

配給:

3.8

あらすじ

みんなの反応

  • 20年前に撮られたにも関わらず、全く古臭く感じない
  • カメラワーク、シーン転換、音楽が素晴らしく、リズムとスピードにぐいぐい呑まれる
  • 群像劇の傑作で、含蓄ある会話シーンが心にしみる
  • 偶然と偶然の重なり合いで生じる出来事、人生は所詮、些細な選択と可能性の連続である
  • 人生は全て偶然かもしれない。成功も失敗も偶然。
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『マグノリア』に投稿された感想・評価

何もかもを白紙に戻す。それを欲している。
omochi
-
最高です… これも愛についての映画

「愛があるのに、そのはけ口が見つからないんだ」

「二度と言わないでくれ、自分がバカな女だなんて。僕は聞きたくない」

予想外のラストすぎてもうなんかびっくりしちゃった。
序盤の偶然の事故たちはこれの伏線だったってことか、いやないやろ!笑
いやいや、でも「止まらない」出来事は「あなたが賢くなれば」止まるんだ。人生、き…

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4.5

ポール・トーマス・アンダーソンが宿命的にもつテーマが、巧妙なストーリー・テリングのうちに隠されており、その中心となる空白地帯に、真のテーマを配置してあるような素晴らしい作品。彼のフィルモグラフィのな…

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 「このような偶然が起こってしまいうるのですから、世の中というのは怖いものですねぇ...」みたいなスマートな導入で始まっておきながら、クライマックスでは「これが俺の偶然じゃい!」ととんでもないデウス…

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このレビューはネタバレを含みます

出会いを求める警察官、薬物中毒の女性、自己啓発セミナーの主催者、長寿クイズ番組の天才少年、同じ番組に出演していた元天才少年らを主人公とした群像劇。

3時間の長尺でありながら、一つのエピソードが停滞…

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bonbon
3.9

人生には自分にもわからない災難がつきまとう。才能、生い立ち、病い、事故、愛、欲望、親、等々。この映画の登場人物たちはそれぞれ、それら(過去)から逃れたくとも、気づけば追いつかれ、飲み込まれていく。「…

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それぞれの登場人物が苦しみ抜く様子。それをじっとこらえて見つめる眼差し。因果と必然。カエルが空から降ってくるという神の恩寵を思わせるメタファー。シモーヌ・ヴェイユの重力と恩寵を具現化したようなストー…

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3.5
それぞれの役が絡み合ってくのかと思ったら意外にそんなことないしそれぞれの視点が見れるだけだった
みんな色々あったけどプラスの方に行ってるのが良かったけど蛙の印象が強すぎる

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