Visit(英題)の作品情報・感想・評価

Visit(英題)2020年製作の映画)

来访/Visit

製作国:

上映時間:4分

3.6

『Visit(英題)』に投稿された感想・評価

Rin
-

身を寄せ合うことの美しさ──テッサロニキ国際映画祭の短編映画プロジェクトの第2弾としてつくられたもの。同プロジェクトはコロナ禍での隔離生活がテーマとなっており、本作ではマスクを外せない、手を触れられ…

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Ryohei
4.8

人が“密”になり漂っている映像と波の“音”のコラボレーションが生み出したものの中にノスタルジアを感じるのは、今の自分がそれらの現象を他の代替物(zoomなど)で複製可能だと“知ってしまった“からなの…

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字幕も中国語だけど意味は拾えないこともない。アルコールジェルの質感。
as
-
映像、音、温度、手触り。

たった数分間に、コロナで感じたことが全て集約されている。
自宅で撮られた映像なのに、とても映画的で心揺さぶられる。
抑制された画で丁寧に描かれた「作法」。ジャ・ジャンクーの長編SFが観てみたい!
薪
3.4
検温やらアルコールジェルの不穏さやマスクを外して茶を飲む動作の連続によるリズム感など、4分足らずでこれだけ引っかかる部分を入れられるのがすごい。
和桜
4.0

コロナ禍の日常を描いたジャ・ジャンクー監督の短編映画。以前の世界を、そして自身がこれまで撮ってきた映画すらも懐かしむような寂しさ。それでいて監督の柔和な眼差しは変わっていなくて安心した。コロナ後の世…

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言語はわからないけど、観れば観るほど理解が増す。モノクロに悲しみが投影される。

一年前の誰かが観ても訳が分からないだろうな。
ERI
3.9

最近は毎週京大オンライン講義を見てるのだけど、環境史の瀬戸口先生の第3回の講義で紹介されていて早速観てみる。

中国のジャ・ジャンクー監督が新型コロナウィルスをテーマにした作品を約4分の短編映画にし…

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django
3.5
短編4分。
白黒。
コロナ禍での中国。
啓発映画的な立ち位置?
よくわからんが、頑張ろう❗️中国‼️
ということなのかもしれんね。

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