ザ・ファイブ・ブラッズに投稿された感想・評価（★4.1 - 5.0）

これは間違いなく観て良かった映画だった。
人種差別を題材としてきた映画を観たことはあるけど、今まで観た中でこの映画が1番よく描かれていた。というか黒人についての差別がより理解できたという感じかな。
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タケチャス・レコードで初めて買ったマーヴィン・ゲイのアルバム『What’s going on』
これがすべて詰まった映画だった。

ポール役のデルロイ・リンドーにやられた。
ひとり語りが凄まじい。
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• #スパイクリー監督みくらべ

ベトナム戦争を生き抜いた黒人老兵が何十年振りに現地に赴き、仲間の亡骸と金塊を探しに行く為再び集まるところから物語が始まる。

冒頭は陽気のおっちゃん達が懐かしさに浸りながら思い出の地に足を踏み入れて…

最初の黒人のおっちゃんの旧友再会の雰囲気にニヤニヤしたがそんなシーンは何処へやら、、次第に人間のmadnessに引き込まれてしまう
誰もが知ってるMarvinGayeのあのアルバムを理解するには必見…

ベトナム戦争を題材にした映画はこれまで
何作品も観てきたけど中でも印象的な映画になりました！

戦争の後遺症はずっと続く…
安易な言葉で纏めたくないけど
他人を思いやる心は本当に大事だね

劇中でマ…

流石スパイク・リー。

彼の作品の根幹に常にある黒人の
地位向上を大切にしているが、
人種・国籍・時代とどこにでも
争いは生じうることを
嘆いているようにも感じる。

争いを避ける為にも、人を
思い…

　ジャン・レノっぽい人が出てるなーって思ってたらジャン・レノだった。

/ブラックパンサーでも輝いていたチャドウィックのヒーロー性みたいなものが、巨匠スパイク・リーにも評価されてたのが胸が熱かったな…

高校生の時ブックオフにてフィーリングで買ったMarvin GayeのWhat's going on、大好きでタダモノではない気はしてたけど、やっと本当に真から意味を理解して聴ける気がする。

ベトナ…