病院医院長の娘、三姉妹の末っ子ハナコ27才は、婚約者と別れた。親族や友人は、縁談・見合いや合コンをセッティングするが、なかなかうまく行かない。
そんななか、義兄(姉の夫)の紹介で会った弁護士アオキ…
記録。
「出会えてないならいないのと同じ」
「“ぴったり”って一番の高望み」
「大事な日はいつも雨なんです」
一番最初の結婚の話は階級関係なくよくある話だなーと思って聞いてた。地獄みたいな会話。…
富裕層庶民それぞれの世界のあるあるの描き方が面白かった
にしても箱入り娘の方、序盤あまりにアホっぽく描きすぎではないだろうか
あののほほんとした雰囲気はともかく
ガツガツしなくても裕福に暮らして…
東京って階級毎に分けられてて違う階級とは出会えないっていうのなるほどーってなった 全く生まれも生き方も違う2人の女性が交わって新しい価値観とか大事なものとか描かれていて沁みた🥹あとモノホンの金持ちは…
>>続きを読むわたしの生きてる世界とあの人の生きてる世界は違くて、高望みなんて馬鹿馬鹿しいんだよ。結局、同じレベル同士、似たもの同士でくっつく世界になっているんだよー、深いー
他人に期待しないで、求めるのはやめる…
原作は積読にしたまま読んでいなかったので、映画を先に観てしまった…。
山内マリコの作品は好きなのにも関わらず…。
冒頭の違和感や、お見合いや合コンに行く門脇麦の違和感が徐々に視聴側の違和感に変わっ…
このレビューはネタバレを含みます
細部までリアルでその場の匂いを感じる。人物像もリアル。それぞれの生まれた環境での生き方の違いが分かりやすい。
居酒屋のシーンの異世界感とか秀逸な場面が多い。
ぬるま湯でただ流されて生きてきたハナコ。…
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会