子を想う親の愛の深さ、
真剣に向き合い、寄り添い通じ合う父と子の心情の機微
子供のために全てを注ぎ続ける父親の愛情に心揺さぶられ続けた
ラストシーンで子供の変化を瞬時に悟った父親の揺れ動く心、成長し…
父親と暮らす自閉症の息子を、
母親が施設に入れようとして繰り広げられる、
ニル・ベルグマン監督作品。
チャップリンを愛する息子の問題行動を憎めず、
息子を愛するがゆえの父親の行動、判断に、強く共感…
見始めるとすぐ、息子、ウリの動き、顔つき、反応に気づくと思う。もっと見ていかないとわからないが、一人では生きていくのに難しいようにも感じられる。父親は息子の面倒のみかたを知っているようで、というか、…
>>続きを読むいつかくる子が巣立つ時。
手放す勇気が子どもを強く自由にする
父の友人の言葉。母を亡くして「ほっとしてる。悪い人間ね」って。すごく胸を掴まれた
家族だから愛しいすぎて、憎らしいことってあるよね……
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