[季節の循環、生命の循環] 60点
2020年に鑑賞できた数少ない東欧映画なのに、TIFFで上映された当日はしっかり爆睡してしまったので2021年はそのリベンジから始めることにする。カメン・カレフ…
ブルガリアの辺境に生きる寡黙な男。
その生涯を3篇構成により描く。
羊飼いの祖父と暮らす少年期にみた幻視。入隊の誘いを断り羊飼いの道を選ぶ青年期。そして決断の刻を迎える老年期。荒涼さが先に立ち、物…
【自分の道で自由に進め】【東京国際映画祭】
動物を愛する寡黙な男の幼少から老年期までを映したヒューマンドラマ映画。
極限までセリフを削ぎ落としたブルガリア映画で東京国際映画祭というイベントでないと…
東京国際映画祭4日目 鑑賞
少年、青年、老年期、季節の巡りの中で
人間は生きて行く
終始静かに進む内容で、人生を見つめ直したり、何かに迷ったときに見るにはもってこいの作品なのかなぁ。
ほぼ音楽無し…
ブルガリアの辺境の地で自然と一体化した生活を送る老人→孫→羊→鳥→婚礼→種付け→兵役→鳥→老人→ロバ→葬儀…
言い方は悪いが映画祭映画で見慣れた、ミニマルでとても美しく静かな作品。1975年生まれの…