【第65回ヴェネツィア映画祭 コンペティション部門出品】
『卵』から続くセミフ・カプランオール監督による「ユスフ三部作」の第二作。ヴェネツィア映画祭コンペに出品され、トルコ映画批評家協会賞では作品賞…
「ミルク」
「ユスフ三部作」の2作目。高校卒業後くらいの青年ユスフの物語。
「卵」よりもセリフが少なくなってるし、説明もかなり省かれているのでかなり難解になったという印象。
正直、かなり退屈だ…
昨日に引き続きユスフ三部作。
二作目にあたる本作は、ユスフは高校卒業したばかりの青年期。
当然「卵」ほど草臥れておらず、詩に対する情熱は人一倍。
そして、同居する母親との関係はちょっと険悪。
あま…
監督 セミフ・カプランオール
〈ユスフ3部作〉
第2部 青年期 Sut 『ミルク』🥛.*・゚
きれいだなぁ
水平線も海もきらきらしてて
いつまでも浸っていたい
瞳から零れ落ちる涙も
テーブルから…
トルコのセミフ・カプランオール監督による、自身の半生を元にしたユスフを主人公とした三部作(『卵』『ミルク』『蜂蜜』)の2作目。
ユスフの青年期が描かれます。
※ここにあるのは三部作のポスター(ビジュ…
セミフ・カプランオールによるユスフ三部作の第二弾。青年期のユスフが母との関係性を通して「大人」になっていく様子が描かれる。『蜂蜜』以上に解釈をこちらに委ねる場面が多く、人によってはとことん苦手な作品…
>>続きを読む滴るザクロ。そよ風にゆれるカウベル。君の書いた詩。銃声。 発作。
語られずに魅せるひとつひとつの人生。
空を仰いで、たよりない日々と未来を憂う。
みんな気持ち良さそうに夢をみている。そんな彼らにぼ…
ユスフ三部作、第二作です。
第一作が詩人・ユスフの成年期、第三作が幼少期の物語であり、この第二作がその間にあたる青年期の物語となります。
端的に言えば、抑揚も無く冗長な作品でした。
第一作・第三作…