ともすればありがちな題材を
大げさに盛り上げることもせず
上手くみせてくれました。
大好きな作品がまた一つ増えた。
待つ、という発想を
ゴドーにつなげたのが素晴らしくないですか?
でももしかし…
主人公売れない舞台役者、刑務所の受刑者を対象としたワークショップで、ベケットの「ゴドーを待ちながら」を演らせることに。
刑務所外での公演を行い、これが評判を取り、フランス国内ツアー、遂にパリのオデオ…
確かに"予想外のラストがあなたを待っている"でした。囚人たちの演劇が評判になり劇場の規模が大きくなっていく過程でてっきり最終公演で大拍手の後更生していくと誰もが思うところ。
完全にその上の演出に👏
…
演劇を通じて心を通わせていくベテラン俳優と囚人たちと。自由の中の不自由と。不自由の中の自由と。全てが一瞬で台無しになることもあれば、最悪が最高に転じることもある。それが人生なのかも。万雷の拍手を耳に…
>>続きを読む【事実は小説よりも
additionally revolutionary & 奇なり~】
Bravo!
Bravo!
Bravo!
これでもかと言うほどネタバレ満載の日本版ポスター…相変わらず…
驚きの結末だが、
これが最大のテーマだし、やりたかったことなのだろう❗
自由、というまだ日本に馴染み薄いテーマ。
自由とは与えられるものでなく、勝ち取るもの、というものか?
しかしそれをこういう形で…
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