緑はるかにの作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

『緑はるかに』に投稿された感想・評価

オルゴール

日活初カラー。相米『お引越し』の次に本作をたまたま観たことが運命としか思えないような紐帯があり、こういう瞬間は、映画が自分の映画愛に応えてくれたようで本当に嬉しい気持ちになる。とまぁノ…

>>続きを読む

浅丘ルリ子のデビュー作。北條誠の児童文学を原作に、井上梅次が客商監督している。空想好きの少女の、空想の世界がかなり占めている。だが、井上の創るイメージは、「オズの魔法使」の頂きだったり、両親を死なせ…

>>続きを読む

井上梅次監督が童心に帰って中原淳一の描いた少女ファンタジーを映像化し、中原の絵から飛び出た様な美少女浅丘ルリ子を発掘、日活初の総天然色で撮った記念碑的大作。大戦後焼け野原になった日本を元気づける少年…

>>続きを読む

珍映画です
子供向けファタジー?でいいのかな?
評価が高かったので視聴しましたが
現代では楽しむのに
ちょっと厳しい作品

こう言った作品が好きな人じゃないと
かなり辛い展開です
退屈な映画でした

>>続きを読む
3.4

中原淳一が衣装した浅丘ルリ子(女児)が見れるので🆗…もう1人いる女児も丈の短いワンピースからパンツ見えてるワカメ具現化なのでそれだけでも見る価値がある。その母親たちも女児が憧れる母親像って感じ。普通…

>>続きを読む
sato
-

なんの気なしに見始めたら、冒頭の月の世界でのミュージカルシーンで完全に食らってしまい、中盤クソつまらんのにまたどっかでヤバい映像差し込まれるんじゃないかと期待して最後まで見続けてしまった。

この映…

>>続きを読む

14才の浅丘ルリ子はかわいい。


衣裳を担当した中原淳一の仕事は素晴らしい。
それだけでも一見の価値はある。


しかし、こんなにかわいい浅丘ルリ子が30過ぎた途端にすぐに老けて、寅さんのリリーみ…

>>続きを読む

なんという珍品中の珍品。ルリ子お宝映像。てっきり学芸会かと思いきや、もうねえツッコミが追いつかないなんてもんじゃない。ツッコミどころしかないですよ。え、だって、マスミは翔んで埼玉だし、ママが悪者たち…

>>続きを読む

「日活初のカラー映画は、ミュージカル・ファンタジーの振りをした少年少女の冒険譚!でした」


ナレーションによる少女漫画や童話風の始まりから、14歳にしては幼くみえる浅丘ルリ子扮するルリ子が、緑色の…

>>続きを読む
koss
3.0

オールジャンルの井上梅次でもジュブナイルは難しかったようだ。捉えどころのない半端な冒険ファンタジーになっている。プロデューサーの水の江瀧子は日活の新しいジャンルの開拓を狙っていたのかもしれないが、井…

>>続きを読む

あなたにおすすめの記事