十二単衣を着た悪魔の作品情報・感想・評価(ネタバレなし)

上映館(17館)

「十二単衣を着た悪魔」に投稿された感想・評価

黒木瞳監督作品という事で観に行ったけど意外に面白かった。非常に分かりやすいポップで今流行りのタイムスリップして展開早くグッドエンド。予定調和の中の予定調和。だけど何か観れた。
伊藤健太郎と伊勢谷の演技がやっぱり抜群に良かった。2人の違った意味でのダメ男ぶりが、こきんでんのにょうごの強さと美しさを映えさせる。

でも原作読んでないんだけど時間足りないんだろうなーって感じてしまうくらい駆け足感が酷かった。長いアニメの実写を観ているような感覚。

音楽と映像はすごく綺麗で、笛?の音が世界観に没入させてくれる感じだった。
ひろ

ひろの感想・評価

3.2
内容とは別に出演者が話題のタイムスリップもの。

ずっと伊藤健太郎視点なのでファンにはいいかも。
ただテンポはいいが後半がイマイチな気がした。
特にテーマがぼやけてる感じがした。

こういうタイムスリップはギャップとそれに順応していく過程が大事だと思うけど、あまりなかったような。

劇中の時間経過は10〜20年くらいかな。
年相応の演技がないような。白髪だけでカバーは難しいかなと思った。
監督の黒木瞳が源氏物語の再現に
こだわったことは
良くわかった。

しかし、
主人公の成長物語にしたいのか、
弘徽殿の女御の生き方物語にしたいのか、
描き方がどっちつかずな印象で
微妙だった。
ふみ

ふみの感想・評価

3.3
足ガールを思い出させる展開だったが、やっぱり面白かった。

光源氏の解釈が違う方向からされてたり、今の時代なら当たり前の考え方がこの時代には嫌われる。
面白いけど、考えさせられる良い映画でした。
ゑ

ゑの感想・評価

3.4
ストーリーの展開としてはあまり良いとは言えないが、悪役のイメージしかない弘徽殿の女御視点のストーリーはとても新鮮で、自分の意思を強く持つ凛々しい姿に心惹かれました。
健太郎がんばれ。

あなたを好きになってから私は弱くなりました。
弱くなったんじゃないよ、幸せになったんだ。(抱擁)
なんか、、、物足りませんでした。
多分好みではなかったのかと。

ゆり子姉さんのナレーション良き。
出演者…wwwwww

予告見てそんなに気にはなってなかった作品。
いや、観に行ったんだから気になってたのか?

笹野高史が38歳の話し。
コレ原作は大河や朝ドラも書いてる内館牧子さんなんで、思いの外ちゃんとした話し。
もっと軽いノリの映画かと思ってました。
ただし、ラストに関してはこう言うタイムスリップ物のお約束の終わり方。
『信長協奏曲』と『仁』を足したような設定…、かと思ってたら、ちょっと違ってたけど。
冒頭で伊藤健太郎(保釈)のダメっぷりをしっかり見せられます。
やっぱ轢き逃げ犯ですねーw
さらに帝役が伊勢谷友介(保釈)も出てると言う豪華さw
きっと監督は激怒した事でしょうw
現代で出来の良い弟を比べられる情けない兄が、源氏物語の世界にタイムスリップして、歴史の真実を知る話し。
タイトルになってる十二単衣を着た悪魔と称される弘徽殿女御は、「可愛い女はバカでもなれる。だが恐れられる女には簡単になれない」って自分の考えをちゃんと持ってるから、物凄く偉そうにしてるけど魅力的。
だからそっちをメインにしたら面白かったのに、変に轢き逃げ犯(保釈)の成長物語にしちゃうから魅力激減。
結局歴史は変えられないんだし、じゃあ何のために轢き逃げ犯(保釈)がタイムスリップしたのか?意味がないんちゃう?
歴史上必要な人物でも無さそうだし…。
直接おっぱいが見えはしませんが、光源氏が出てくるのでちゅーしたり着物の上から乳揉んだりはありますよ。

コレ観る前、目薬さそうと思ったら、カバンに入ってない?
仕方なくドラッグストアで買ってシアターに入る前に開けて箱捨てて、映画始まる前にさそうとカバンを探ったら…、やっぱり無い!?
まさか箱捨てた時ゴミ箱の上に置きっぱなし?
最悪や…。
映画終わって何の気なしにカバン開けたら2個の目薬が!wwwww
ドラえもんのポケットかよ!?




*********鑑賞記録*********
鑑賞日:2020年11月9日
鑑賞回:14:50〜16:55
劇場名:MOVIX京都
座席情報:シアター⑤ M-5
上映方式:2D
レーティング:G
上映時間:112分
備考:リピーター割引
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mhmh

mhmhの感想・評価

4.5
伊藤健太郎の演技が素晴らしい。
伊藤沙莉とのシーンは大好きです。
JUN

JUNの感想・評価

3.3
2020.11.28

奇しくも作品について知ったのは伊藤健太郎逮捕の際の記事でした。
伊藤健太郎だけかと思いきや伊勢谷友介も出ていてこれはこれはと思いましたが、まあ内容には関係ないので普通に見れました。

就活に失敗続きの青年・雷は雷に打たれ源氏物語の世界に来てしまう。
時の帝の妻・弘徽殿の女御と出会い、後の妻・倫子と生活する中で、人間として成長していく雷の様を描いたもの。

むむむ、、、なんだか微妙でした。
源氏物語の世界を現代の青年の目から見るものでもなく、現代社会にも通じる弘徽殿の女御の強き女性としての姿でもなく、雷の物語として一貫していたものでもなく、、、
設定やキャラクターは良かったものの、一つ一つが繋がっておらず、設定も絡まずに独立していたような印象です。

源氏物語についてはあまり詳しくなかったので、序盤のあらすじを説明しながら物語を進めていく描写は良かったのですが、それも中盤以降はなくなっていたのが残念でした。
また、弘徽殿の女御が現代にも通じるような女性としての強さは序盤、終盤には感じられたものの、中盤に光源氏や雷と倫子の関係にフィーチャーしていたためなんだか印象が薄かったです。
そして雷と倫子の関係性はとてもよく、伊藤健太郎と伊藤沙莉のコンビが台詞ではなく身振り手振りや表情で感情を表現するような演技が噛み合っていて、見ているととても心地良かったのですが、どうにも終盤の成長の結果が弘徽殿の女御ありきが主でこちらも印象に残り辛かったです。

しかしそれでもタイムトリップものの王道、未来の道具を見て困惑する平安時代の人々、特に笹野さんの反応がとても良かったのと、その逆に平安時代で生活を続けた結果癖が抜けきらず現代でも平安時代のように振る舞う雷もよかったです。
そして現代で倫子に出会う雷、ここまで見てようやくストーリー的に着地したような印象です。
何より今作は単純なタイムトリップではなく物語の世界、時間が飛び屋根のない屋敷を舞台に平安の世にロックが鳴り響く。
そういった違和感が今作の特徴だと思いました。
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