事前情報をまったく入れないで緑のカラーボールを投げたようなメインビジュアルだけのイメージでいつかゾンビやクリーチャーが出てくるのではと想像していた人はわたしだけじゃなかった
一瞬たりとも画面から目が…
年末に自分は何を観てるんや…
想像を絶するほどの救いの無さ。もう途中からキャパオーバーでちょいちょいストップかけて深呼吸入れつつ最後までちゃんと観た。
せめて誤解は解いてくれと心から願ったけど秒で打…
【これは悪夢か、無慈悲な現実か-】
主人公の住む豪邸では自身の結婚パーティー真っ最中。
豪邸にはお祝いに来た親戚・家族・各界の著名人達。
だが、一歩外では貧富の差による抗議活動の暴動が行われてい…
まぁこういったことが今でも世界のどこかで起こってるんやろうね。
日本での感覚からしたらあり得ないと思うけど、メキシコではあるよねって思う人が多いのかも。
映画の設定なんやから文句言ってもしゃーない…
勘弁して欲しい。
救いが無い、でも実際使用人という制度が浸透しまくって、生まれながらにして覆らない階級が根付いてたら、いつか下剋上目指されてもしょうがないよね。
日本の20人に1人は年収1000万…
不穏な空気を漂わせながらも、富豪の結婚式を長時間見せ付けてくる焦ったい序盤。その停滞した流れを、ある種のカタルシスを伴った抗議運動が一気に打ち破る構成は印象的。
しかし、その後に物語が加速すること…
(C) 2020 Lo que algunos soñaron S.A. de C.V., Les Films d’Ici