人見知りな津軽弁少女が、
バイトと津軽三味線で、自分を開花していく心温まる物語。
青森の良さ、駒井連の演技、脇を固める豊川悦司と、
地方映画ながら、見ごたえ満載な良作。
心の葛藤がありながら、嫌…
父が娘と口論する際に店の客のことを「相手してもらってる」ような連中として非難するが、実はこれはそのまま主人公の今までの対人関係に当てはまっている。しかし、言ってる方も言われてる方もこの鏡像に気づいて…
>>続きを読むりんごの木の横を通る電車、自転車。扉の向こうに視線が行く。横に滑るカメラ。手や物に集中するカット。空が画面のこのくらいを占めていて、地面がこうで、ここに壁(家、道)があって人がいて、と、何も考えなく…
>>続きを読む宮城出身の俺でも別次元、もはや異国語に感じる津軽弁を字幕なしでガチに撃ち合う度胸よ。ポスターの通り「津軽三味線×メイド喫茶」の映画。マジでよかった。東北人の良さが充満してる。そして主演の駒井蓮さんが…
>>続きを読む舞台は津軽平野の中央に位置する板柳町。津軽弁で交わされる前半の会話はほとんど聞き取れず、字幕が欲しくなりました。ヒロインは女子高生、大学で民俗学を教える父と祖母の3人暮らし。ヒロインの名は“いと”、…
>>続きを読む舞台は青森、主人公は人見知りの津軽三味線が特技の女子高生。憧れのメイドカフェで働き始めるが...というお話。
奇妙な客たちを描くことに時間を割いたためか、とてもオーソドックスであまり観るところがな…
(C)2021『いとみち』製作委員会